遺族厚生年金と厚生年金

biyou01_l生命保険は、世帯主に万が一のことが起こった場合のための保障です。家族のために働いていた世帯主が死亡し、突然収入がなくなり残された家族が路頭に迷わずその保障で生活できるように加入します。

 
また、遺族年金は世帯主が死亡した時に、残された家族に対して国から支給される給付金です。給付金は、妻と子が受け取ることができる遺族基礎年金と家族が受け取ることができる遺族厚生年金の2種類があります。受け取ることができる家族には優先順位があり、配偶者と子、父母、孫、祖父母の順になっています。子と孫については、18歳の年度末を越えると給付金を受け取る資格を失います。

 
世帯主の職業によって、加入している年金には違いがあります。また、給付される金額にも違いがあります。主に自営業者が加入する国民年金では、遺族基礎年金のみの給付となりますが、サラリーマンが加入する厚生年金では、両方の遺族年金をもらうことができます。

 
生命保険の死亡保障額を決める際には、まず、万が一の場合に国から必ず支給される遺族年金の金額を計算したうえで、保障金額を考えるのが得策です。死亡保障額を生活に見合った金額に設定することで、月々の保険料の支払いを節約することができます。